築25年の中古一戸建てを費用1000万超えリノベーションし、個人ブログを運営している5nahome(コナホーム)です!
我が家は中古一戸建ての購入~大規模スケルトンリフォームを実施し、様々こだわり家造りを行ってきました。
その中で、リビングのテレビには壁掛け仕様を採用しました。
今回はそんな『壁掛けテレビ』を何故採用したかの理由と、私たちが実際に暮らして感じたメリット・デメリットについて、記載していきます。
目次
壁掛けテレビを採用した理由
『家造りの費用削減のため』というのがキッカケであり、一番の理由です。
これは考え方やインテリア造り次第ですが、我が家のリビング家具は『無垢家具』にこだわっており、無垢材のテレビ台を購入した場合、10万円以上はすると思います。
無垢家具は、大きくなればなるほど本当に高くなる❗
この10万円以上というのは、壁掛けテレビを設置するより格段に費用が高い為、考え方次第では費用削減に繋がったと考える事も出来ます。
事実、当初は壁掛けテレビを考えていませんでしたが、リフォーム計画の途中で「節約になる!」と思ったのがキッカケで壁掛けテレビを採用する事にしました。
実際に暮らして感じた壁掛けテレビの『メリット』
メリット1:見た目がスッキリおしゃれに
何よりインテリアがすごくスッキリまとまります。
テレビボードは奥行きのある家具なので、それを置かなくて済むという事は圧迫感が無くなり、見ようによっては若干寂しい感じもあるかもしれないけど、シンプルでスッキリとした見た目にする事が出来ます。
シンプルインテリアやナチュラルインテリア等のテイストの方には、とてもおすすめです🎵
また、シンプルであるという事はそれだけでもおしゃれだし、雑貨や小物を置いたりなどインテリアコーディネートしやすいという事にも繋がると思います。
メリット2:テレビボードが不要
我が家は1F部分は、ロボット掃除機に掃除してもらっていますが、テレビボードが必要無いというのは、掃除できる箇所が増えるというメリットに繋がります。
また、テレビボードって角張っている事も多く、子どもが頭をぶつけて怪我をする可能性もあるため、その点も大きなメリットだと感じています。
実際暮らして感じた壁掛けテレビの『デメリット』
デメリット1:インテリア造りが難しい
テレビって大きな画面で黒く存在感があるため、リビングの顔となる事が多いと思います。
壁掛けテレビの場合には、そんなテレビの上下に余白があるので、その隙間をどう埋めるか、インテリア造りが難しい印象があります。
テレビボードがあれば、足元の余白を埋めてくれるし、小物も置けるしで何かとインテリア造りがしやすいと思います。
デメリット2:テレビの買い替えが大変で費用も掛かる
テレビの買い替えの際には、まず単純にテレビをポンッて設置するだけでは無いので大変さがあります。
何よりテレビのインチ数を大きくアップダウンする場合や、規格が合わない場合には、壁掛け金具自体も替えなければならなくなり大変です。
我が家が使っている金具だと「37-55インチ」のテレビ用なので、仮に60インチの大きなテレビに買い替えたいという場合には『テレビの買い替え費用』+『壁掛け金具の費用』が掛かってしまいます。
また、diyで替える事が出来る方はよいですが、出来ない場合には別途工事費用なども発生しますね。
デメリット3:後からレコーダーやプレーヤーの追加が大変
これも後から変更するのが難しい系の内容ですが、テレビボードを置かない場合、後からブルーレイレコーダーやDVDプレーヤー等を追加する事は難しいです。
せっかく配線を隠そうと努力してきたのに、これらを追加する事でインテリアが台無しになってしまうのは避けたいです。
ちなみに我が家は、テレビをWifiを繋げてYoutubeやストリーミングサービスを利用しているので、今のところ追加の必要性は感じていません。
デメリット4:アームの角度機能は使わない
これはデメリットとは少し異なりますが「角度を変えて使える」というのが、壁掛けテレビ金具のウリで挙げられますが、実際には使わないです。
使わない理由は、わざわざテレビ位置を変更したり、また元に戻すのが億劫だから(笑)
まとめ:壁掛けテレビにして失敗だとは感じない!
今回は『【壁掛けテレビ】我が家が壁掛けにした理由と実際暮らして感じたメリット・デメリット』という内容のブログ記事でした。
メリットデメリット含めて、あくまで我が家が感じた事例として捉えていただければと思います。
デメリットの方を多く書いてきましたが、壁掛けテレビを採用して失敗などという事は一切思っていなく、シンプルでスッキリまとまった印象になる壁掛けテレビにとても満足しております✨
また、子どもが日常的に走り回ってもテレビボードが無い事によって、不安材料が減らせているのは本当に良かったと思っています。
次回は、我が家の壁掛けテレビの『インチ数・床からの高さ・コンセント・配線』等といった詳細な仕様について書いてみたいと思います🎵