メリットデメリット

小上がり和室のあるリビングに住んで感じたメリットデメリット!後悔や失敗はあった?

小上がり和室のあるリビングに住んで感じたメリットデメリット!後悔や失敗はあった?

築25年の中古一戸建てを費用1000万超えリノベーションし、個人ブログを運営している5nahome(コナホーム)です!

我が家は中古住宅xリノベのため、新築の事例ではありませんが、間取り変更を伴うスケルトンリフォームで様々こだわり家造りを行ってきました。

その中で、リビングに取り入れた小上がり和室はこだわりの一つです。

特に中古住宅ならではのリノベーション事例として、是非参考にしてみてくださいね!

(今回は結構主観多めかもしれません・・・笑)

住んで感じた小上がり和室の魅力・メリット

メリット1:ゴロゴロに最高

床に寝転がってテレビみたり、スマホやタブレット等をいじったりするのが好きなら、リビングの小上がり和室は絶対におすすめです!

我が家は夫婦ともに、床でゴロゴロ寝転がるのが好きなので、何もする事がない時はほとんど小上がり和室にいます😁

特にご飯食べて、満腹状態でゴロゴロなんて時に最高ですね(笑)

メリット2:床にいるより多少暖かい

我が家の小上がり高さは30cmですが、実感として、床のフローリング箇所にいるより若干ですが暖かいと感じます。

単純に地面から高さが上がるというのもあるし、寒い空気は下に溜まるからかな?

これって、床でゴロゴロ派の私たち夫婦には結構ありがたいです!

メリット3:ベンチ使いでちょっと座りが楽

小上がりはリビングに設置したので、家事の合間やちょっとスマホをいじるなんて時に、ベンチ代わりとして重宝します。

小上がり高さ30cmであれば、夫婦二人ともに座ったり立ち上がるのに苦労はしません。

メリット4:収納力アップ

小上がり収納はマグネットキャッチ
【小上がり和室のメリット:我が家の収納は費用削減のためマグネットキャッチ】

小上がり下に収納の引き出しなどを作れるので、収納力アップに繋がります。

小上がりが広ければ広いほど、収納スペースは増えますね。

上の画像の通り、我が家は費用削減の観点から引き出しは設けず、マグネットキャッチで留める簡単な仕様となっています。

メリット5:リビング空間の整理がしやすい

キッチンからリビングの眺め
【小上がり和室のメリット:格子デザインは空間のメリハリを出し、整理もしやすい】

小上がりに物をまとめると、リビング空間が片付いて見えます!

仕切りの格子デザインで隠す事で、より整理して見えますね。

メリット6:和室でなくとも畳を取り入れられる

「和室はいらないけど、畳は欲しい!」

そんな方にも小上がり和室はおすすめです。

和室の場合は一部屋まるまる必要ですが、小上がり和室の場合にはリビングの一部を畳コーナーにすればよいので、この点もメリットかと思われます。

逆に小上がり和室でデメリットと感じた点

デメリット1:費用面

我が家のリノベでは、床基礎の作り直しから床板を張ってもらいましたが、小上がりは、通常通り床板まで作った上に組み立てられます。

本来なら床板までで仕上げが終わる所から、さらに小上がりを作るので、その分だけ費用が掛かります。

また、畳や間仕切り格子、収納などトータル含めると費用も結構掛かりました。

デメリット2:畳でテイストが崩れる可能性が

コレ完全な主観ですし、個人的な意見です。

和室だと明らかに「畳の部屋!」って感じがでますが、小上がりの場合でも多少は和な雰囲気は出てしまいます。

和風住宅であったり、ナチュラルテイストであれば空間に割とマッチしやすいですが、そうでないとせっかくこだわって作った空間テイストのイメージが崩れてしまうかもしれません。

もし畳自体にこだわりが無い場合は、『板張り・フローリング』の小上がりという選択肢もあります。

我が家の場合は、小上がり5畳ある中で『内1畳がフローリング』になっています。

デメリット3:一続きの面積が減る

一続きの面積が減る事でインテリア造りに制限が出てきます。

大きなソファが置けなかったり、選択できる家具にも制限が出るかもしれません。

また、子どもが走る場所・長さが減りますよね。

(この点は小上がりがある事で、登り降りなど別の楽しさはありますが・・・)

デメリット4:狭い部屋だと圧迫感や窮屈感が出るかも?

我が家は縦長で広めのLDKの間取りなので、それほど感じませんが、土地の面積や間取り次第では、小上がりがある事で圧迫感が出るかもしれません。

ましてや格子や仕切り、扉などを付ける場合には尚更。

ただし、狭いならそれはそれで独立した空間になり快適かもしれませんね。

よくデメリットに挙げられる、赤ちゃんや子どものいる家庭では危ないか?

小上がりの高さは30cm
【我が家の小上がり高さは30cm:2歳の子どもでも問題なし!】

小上がりのデメリットで、よく挙げられるのが『赤ちゃんや子どもがいる家庭では危ないかもしれない』という点。

小上がりの高さや造り、仕上げの問題が関わってくると思いますが、我が家では危ないとは感じていません。

この点にについては、後日別途ブログ記事として書きたいと思います。

小上がり和室の計画で、何か後悔や失敗した事はあるか?

我が家ではリノベーション計画~打ち合わせをする中にあたって、様々『節約・費用削減』という観点で諦めた事はあります。

しかし、小上がりについては、それでもやってよかったと思っており、後悔や失敗はありません!

しいて挙げるなら、費用削減のため諦めてしまった『収納箇所の引き出し』については、引き出しの方があれば便利だなとは思います。

まとめ:快適すぎて、小上がりにいる時間が長い!

【リビング編】1000万の費用を掛けたスケルトンリフォームの結果

今回は『小上がり和室のあるリビングに住んで感じたメリットデメリット!後悔や失敗はあった?』という内容のブログ記事でした。

リビングの小上がり和室は、床にゴロゴロするのが好きな方には本当におすすめですよ♪

テレビを見るとき、スマホを見るときなど、多くの人にとって小上がり和室って使い勝手もいいし、素敵な空間であると思っています。

私たち夫婦も何かあれば大体小上がりに居る事が多いので、とても満足しています😝

小上がりについては、今後もブログ記事として投稿していきますので、是非ご覧いただけたら嬉しいです!

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